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ある時の冬、しばらく忙しくて行けなかった久々のひとり合宿冬の陣をやってきました。
今回はまた近場の熱海へ。
熱海駅、きれいになりましたね。
ウィスタリアンライフクラブ熱海ホテルへ
前から目をつけていた、ウィスタリアンライフクラブ熱海 に行ってきました。
こちらは会員制のリゾートホテルですが、一部客室は普通に楽天トラベルで予約できます。中には住んでいる方もいるようです。
駅から10分ほど歩き、海に面した7階から入館。
1人でも部屋はダブルの和室付きでかなり広いです。今回は18時間ほど部屋から出ずに居座る計画です。
部屋の中央にはミニキッチンのような場所があります。
お皿や湯飲みはありますが、調理道具はありません。調理器具も使用禁止とありましたので料理をするのは難しいです。
私は夕飯はお弁当を作って持ってきました。今回はひとり合宿につき、チェックインしたら最後、朝まで一歩も部屋から出る気がないのです。
源泉の部屋風呂
ここで一番楽しみにしていたのが、部屋のお風呂です。バストイレが分かれていてグッド。
なんと、各部屋に温泉が噴き出す蛇口が付いているのです！湯の花もドボドボ出るので結構ジャリジャリします。
源泉は75度あるそうで、必ず水で薄めてくださいと言われました。源泉100％の温泉に入りたい場合は、しばらく溜めて冷まさないといけません。
せっかくなので100％に入りたいと思い、2時間ほど冷ましてみましたが冬でも熱々で全く入れる温度になりませんでした。
このお湯、時間帯（出している人の数？）によって温度が変わるようで、早朝・深夜はぬるかったですよ。海水みたいにしょっぱいお湯の源泉かけ流しを楽しめました。湯冷めしなくて最高です。
この温泉風呂にスマホを持ち込み、資料を読んだり、メールを書いたり、この記事の下書きを書いたりしていました。
あ、防水スマホも塩分には弱いので、浴室での使用は気を付けてくださいね。
風呂場で問い合わせメール対応
この時「短時間で〇〇を習得しないといけないんです、〇月×日空いてますか？」という教室仕事の問い合わせが来ていたのです。
結構無理なプランだったのをいろいろ考えて（温泉風呂から素っ裸で）せっせとメールをやりとりしたのに、ぷっつり返事が来なくなりましたよ。
後日「一応日程確保しているので、キャンセルでしたらお手数ですがご連絡くださいね」と返しても、無視！
断るのが嫌なのか面倒なのかわかりませんが、受講する気満々な感じでご連絡されたのに自然消滅させようとする方が時々いらっしゃいます。
こちらも急ぎで困っておられるようだからと日にちを確保して対応しているのですから、さっさとはっきり断っていただきたいです。連絡しても無視されると本当に嫌な気分になります。
「返事くらいしろ！」と返したいところですが、大人の対応と一応後から何か言われたら面倒なので、「ご連絡が取れないので、明日中にご返信がなければキャンセルとさせていただきます」程度の内容を送って終了させています。まあこの内容でも返事が来たためしはありませんが。
問い合わせ先にも人間がいて仕事してるんですから、万が一この人みたいにメール無視してる方がいらしたら、ちゃんと返事しましょうね。
で、そんな感じで無駄に長時間源泉風呂に浸かってふやけているうちに駿河湾に夕日が落ちました。
この後もいろいろ溜まった事務仕事や雑用仕事を片付け、寝る前と起きた後にも自室温泉に入って、ひとり合宿を遂行しました。
朝食
朝の食事はバイキングか和定食になるかは宿泊人数によるので選択不可です。
平日なのでまあ定食かな…と思っていたら案の定でした。ちょっと残念。
アジの干物は自分で炙ります。口コミでは「定食はまずい」との評価もありましたが、普通においしかったです。バイキングの方がよかったけど。
お茶やヨーグルトなどは自由に取って良いようです。
レストランのお姉さんはその辺のシステムを何も説明してくれず、残念な接客でした。フロントの人は感じよかったのに。
レビューで「道路の車の音がうるさい」とありましたが、改造車以外は私は気になりませんでした。それより私には夜間の他室のドアの開け閉めの音のほうがうるさかったです。
この辺の気になり加減は人によるのでしょうね。耳栓持ってきてよかった。
帰りは、駅のラスカ熱海で地元の朝どれ野菜とミカンを買って帰りました。キャベツなどもおいしそうだったけど、重いのでこれだけで。
駅ビルだから高いかな？と思いましたが、安くて新鮮でおいしかったですよ。
