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ビジネス書籍は今までたくさん読んできましたので、おもしろくて役に立った本をご紹介して行きます。
最近いちばん「使える!」と思ったのがこちら。
個人事業主なら、ウザいあの人の1人や2人思い浮かびますよね?そんな人たちとうまくやっていくための方法が満載です。
ウザい人のペースにはまらない
手なずけるというよりは「上手いあしらい方」がよくわかる本だと思います。
ウザい人を自分の思った通りに正そうとするのは、ハムスターに「空を飛べ!なんでお前は飛べないんだ!」と命令するようなものだと。自分にはそういう人たちに評価を下す権利はないと考えるべしと。
なるほど、そう考えるとうざい人にもちょっとだけ腹が立たなくなります。
ウザい人の事例
人が話してるのに畳みかけるように自分の話を始める人、いますよね。私は面倒なんで黙っちゃいますが、おしゃべりな人には話の腰を折らせないためには…
「お願い、最後までしゃべらせて」と言います。これは意外と効くかも。
不平屋は、自分が物事をしっかり見ていると思って優越感を感じています。
楽観的な見方をさせようと思っても無理と心得ましょう。不平はただ聞き流し、訂正も肯定もしません。
今言っている不平以外に、何かその人の根本に潜む不安や心配があるか引き出してあげると解決するかも。ふむふむ、これも効きそう。
陰口を言う人、いますねー。「○○さんって実はムカついてさぁ」とか、どうでもいいっつーの。
そういう人にはまさに、「そういう話を聞いても仕方ないけどなあ。どうして私に話すの?」と言うんだとか!これは、人によっては自分がさらに陰口対象になりそうな気もしますが…。
無気力な人は、自分にとって不快になりそうなことを避けて通り、気分が良いことだけ始めようとします。
助力を申し出るが、決めるのはあくまでも本人。
無職の家族を無理やり働かせようとしてもダメってことです。一生無職な場合もありそう。
まあ、自分の性格すら変えるのは大変なのに、他人なんて変えられるわけがありませんよね。
最近はそれは悟ってるつもりだったけど、「この人何でこんなことするかなー」といら立つこともあったので、読んでみてよかったです。