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個人事業主が本名で仕事するかどうか問題
女性が開業する時に、セキュリティ上本名は出したくないという理由でビジネスネームを使う方がいらっしゃいます。別名のビジネスネームを付けて仕事をしている経営者もいます。
私は、本業サイトでは普通に本名を出しています。
特に珍しくもない名前だし、今のご時世ネットで本名を晒したからと言って大きなリスクはないと判断しているからです。もう20年ほど晒していますが今のところ大きな問題はありません。
ひとつだけ小問題はありました。
私の名前を検索して弊社サイトを見つけた昔の同級生で、話もしたことないのに「○○中学のジェイ子さんですよね!同級生の鈴木太郎です!実家は○○屋さんでしたよね!今度会いませんか?」とか距離感バグった変な男から業務用フォームでしつこく連絡が来たことがありました。仕事の依頼ではありません。
そいつのメアドをNGワードに設定してエラーで送れなくして返事もしませんでしたけど、迷惑だし気持ち悪かったです。
しかしながら個人的には、仕事とプライベートで名前を変えるといろいろとややこしいことになりそうだと思っています。面倒くさがりの私にはビジネスネームを名乗る、という選択肢はありませんでした。
あなた様は下記を読んでご判断いただければと思います。

銀行口座作成が面倒くさい
法人なら法人名(会社名)で銀行口座を作れますので問題ありません。
個人事業主の場合は難しいです。
屋号のみの口座が作れるのは、ゆうちょ銀行だけだと思います。そして審査あり。
参考
個人商店の屋号名で振替口座を開設できますか。 | よくあるご質問株式会社ゆうちょ銀行
都市銀行などでは「本名 + 屋号」の屋号付き口座は対応していることがあります。
その場合は当然本名併記ですから、振り込みするお客さんや会社からしたら「この口座名に付いてる個人名は誰?」と思われるでしょう。
住所非公開にしたいならバーチャルオフィス
来客が少ない仕事なら、バーチャルオフィス1などで会社住所を作るといいでしょう。住所を貸し出すサービスで、事務所が無くても自宅をさらさなくて済みます。
貸し会議室もあるので顧客と対面でのミーテイングも可能です。
偽名、源氏名だと思う人もいるデメリット
ビジネスネームは、いわば芸名や作家のペンネームと同様のものですが、堅い仕事の人が名乗る習慣は今のところ無いものです。
結婚(または離婚)して姓が変わった人が、以前の名字をそのまま仕事でも使う旧姓使用くらいでしょう。
「松下ジェイ子」とかのビジネスネームだったらこれは本名じゃないな、と明らかにわかりますが、本名っぽいビジネスネームだと上記の銀行口座の件などの時に説明しないと混乱を招きます。
隠していた本名がばれた時に「この人、偽名(源氏名)使ってたのか…」と、いぶかしく思われるかもしれないデメリットもあります。
ニックネームやハンドルネームと同様のカジュアルな印象を与えてしまうかもしれません。
余談ですが、お客さんのお子さん(純日本人)で「田中ミラクル」みたいな、英単語そのままカタカナで名前になっていた子がいたから、今や変わった名前でも「それ偽名?」とは判断できませんけどね。ミラクル君、もう20歳くらいだけど元気かなあ。
占い師に謎のビジネスネームを付けてもらう人も
うちのお客様で、途中からビジネスネームを作って使い始めた方がいました。
懇意にしている占い師に頼んで命名されたとか。結構な高額料金をお払いになったようです。
本名の読み方は変えずに「松した 時絵ぃ子」みたいに漢字だけを変えつつ、ひらがな交じりの読みづらい不思議な名前になっていました。
辞書登録しておかないと変換するのが面倒くさそうだなーと思ってしまいました。
名前を使い分ける脳のリソース消費
仕事ではビジネスネームを名乗っているのに、仕事相手から電話がかかってきた時にうっかり本名で出てしまった、と言う失敗をした人もいます。
いちいち「えーと、今はどっちの名前を名乗るんだっけ?」と考えるのは私は脳みそを無駄遣いさせると思うし、間違える可能性があるので私はやりません。
実名がばれてもいいスタンスでビジネスネームを使うならあまり気にしなくていいと思いますよ。


