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毎年1月頃になると、周囲にインフルエンザ罹患者が増えきて戦々恐々とします。
ひとり自営業は、インフルエンザ=長期営業停止ですから。とりわけ接客系の仕事はお客様に移したら大変なので、人とも会えません。
身体も収入もつらくなって全くいいことないですよ。
予防注射はしない派
私は小中学校でインフルエンザの予防接種を受けて以来、自分で受けに行ったことはありません。
なぜなら、信用していないからです。周りで受けた人が具合が悪くなったり、腕がパンパンに腫れたりしているの見るにつけ、これってそんな副作用を我慢してまでもやる効果あるの?と疑わしく思ったからです。
注射の効果としては、インフルエンザを防ぐという効能はうたわれていないようです。あくまでも、「かかった時に軽症で済む可能性がある」ということだけらしいですね。
しかし、医療関係者にちょっと聞いた話では、あの注射の液体は結構ブラックボックスらしいですよ。
そんな得体のしれないものに数千円払って痛い思いをして体内に入れるのはいかがなものか、と判断してやったことがないのです。
自らの意志で受けたい方は止めませんが…。
とにかくウイルス防御
予防注射しない派の私でも、真冬の時期に本気で気を付けていれば10年以上かかっていないという実績を持っています。
ちなみに私は潔癖症でも何でもなく、むしろズボラーなので、冬季はすんごく気を付けて下記の防御を行っております。
マスク着用
まずは、電車に乗るときと人が多めの場所に行くときは必ずマスク着用です。
このマスクは顔に貼りつかず、PM2.5も対応という高性能のフィルターで気に入ってます。
実際のところ、マスクでは細かいウィルスは防ぎきれないという話もありますが、ウィルスが付着した「ほこり」はブロックできるので全くノーガードでもないようです。
少なくとも吸気の湿度を上げるという点においては十分効果があるのではないかと感じています。
インフルエンザの予防以外にも、声帯の保護にもいいと思います。
のどの粘膜は乾燥が苦手ですからね。
加湿器
そんなわけで部屋の湿度を上げるのもウィルス防御対策として有効です。
うちはハイブリッド加湿器を使っています。
湿度が低い時は温風で、ほどほどの時は冷風で水を気化させるので、電気代があまりかからず過加湿も防げます。
外から帰ってくると着ているコートなどにも菌がついているので、湿度を上げて飛べなくしておけばそのうち消滅するらしいので安心です。
手の除菌
電車のつり革などに触った後は、なるべく早めに手を洗います。エタノール消毒まではしなくても流水で十分菌は流れるようです。
手が洗えない時のために、消毒用エタノールも持ち歩いています。
この大きいボトルを、
このビューティフルなアトマイザーに移し替え、ポーチに入れて出先で手にスプレーしています。
香水っぽくておしゃれ。
ちなみに、外でベタベタ触った後のスマホもエタノールスプレーで消毒しています。触りまくったスマホはトイレの便器より菌が多くて汚いらしいですよ…。
脱いだ服を部屋に入れない
電車内でコートなどにくっ付いてきたウイルスは、8時間くらいは感染力があるようです。
まず脱いだら外でバサバサしてウイルス付きの埃を落とします。
髪の毛も頭をブンブン振って同様にウイルスを落とします。ここでうっかり隣の人と出くわすと、見てはいけないものを見てしまった感じでドアを閉められると思うので気を付けましょう。
で、コートは翌朝まで玄関に吊るしてウイルスが消滅するのを待つのがベストです。
他の脱いだ服やバッグも居室に入れない方が安全です。
免疫アップの養分摂取
以前の [本]ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く の記事でも書いたビタミンC摂取は毎日の日課です。
あと、免疫アップに効くらしいエキナセア茶も気が向いた時に飲んでいます。エキナセアは人によっては「薬臭い」と思われる方もいます。
私はいろいろ飲みましたが、この国産のは癖があまりなく飲みやすかったです。
免疫力が上がれば多少の菌が入ってきても負けないようです。
あとは食事も野菜を多めにとるように意識しています。
そんな感じで、私は今季もまだ風邪にもインフルエンザにもかからず過ごしております。
これらをやるだけでインフルエンザ非罹患歴は10年を超えました。
自営業の皆さん、「病気=営業停止」ということをお忘れないように、健康管理も業務の一環と意識してお元気でお過ごしくださいね~。