選挙時期には公明党の投票も勧誘される

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私、政治と宗教には一切関わらないことにしています。特に仕事上で政治と宗教の話題は出さない方が無難です。

公明党候補に投票依頼を受けた

仕事上で一緒に働いていた人(以下Aさん)とのことです。
Aさんは私より3つ年下の女性で、機嫌がいい時とそうでない時の差がある人でちょっと苦手でした。

ある選挙の不在者投票が始まったころ、機嫌が良さそうな様子のAさんに「ジェイ子さん、もう選挙行きました?」と聞かれました。

J「まだこれからですよー(今日は機嫌がいい日のようだ)」

A「よかったら、私の先輩2人に投票して欲しいんですけど…」

J(うわ、笑顔でヤバいやつ来た!)「あ、はい、あーいいですよ…(とりあえず入れたことにしとけばいいや)」

A「○山×男さんと、○田×子さんです」

J「はいはい…(形だけメモを取る)」

A「お願いしますね!!」

あとで調べたら、案の定公明党の2人でした。Aさん、創価学会員だったのか…。

後日、投票したかどうかもしっかり尋ねられましたよ。

当然してないんだけど調べられるわけもないし「しました」と言ったら超感謝されて、ちょっと申し訳なくなりました。

それ以降も、あまり一緒に仕事をしなくなってからも選挙が近くなるとAさんからは電話がかかってきました。

断るのも角が立つし、変に協力したふりして今度は創価学会にも勧誘されたら困るしで、「あー、もう期日前投票行っちゃいました~」とかわしました。

その次以降はAさんから着信があっても電話に出ないようにしました。

それで察したのか、仕事上でも全く関わりがなくなり、次第にかかってこなくなって助かりましたけど正直迷惑でしたね。創価学会では投票の誘いを「F活動」とか言うらしいですね。

※イメージです
選挙立候補者

創価学会の宗教勧誘も

このAさん、熱心な信者のようで、学会員の入信勧誘もなさっていたようです。

私は上述のように疎遠になるようにしたので被害はありませんでしたが、別の知り合いはAさんに選挙のみならず学会の会合にも誘われたと言っていました。

お題目とやらが書かれた書物?も貰って、これを毎日30分唱えるといいですよ!みたいなことも勧められたとかで困っておられました。

マジレスしますと、お題目を読むのに毎日30分も使うなら、仕事に役立つ本や資料を毎日30分読んだ方がよほど有意義な人生になりますから!

あ、もしこれを読んでいる方が学会員さんだったら、あなたが唱えるなり信仰するなりしていることに口を出すつもりは全くありません。お願いですから、宗教に興味のない人を巻き込まないで自分だけで好きにやってください。

日本に数万人規模で信者がいるらしいので、知り合いに1人や2人は学会員が混じっていると思って気を付けた方が良いですね。

さらっと宗教観を訪ねる手も

別の知り合いもやはり学会員がらみで嫌な目にあったとかで、その人は深く付き合う必要がありそうな人には「特定の宗教を信仰されてたりします?」と軽く尋ねているそうです。

で、何らか信仰している人とは距離を置くと言っていました。これを尋ねるのはちょっと勇気がいりますね。

断り方の言い回し

少なくとも私は、次に公明党の投票を依頼されたときは「申し訳ないけど、もう投票する人を決めています」とお断りするつもりでいます。もし誰だか聞かれたら「無所属の人」とでも言おうかと。それでその人と縁が切れても仕方ないです。

他は

「他の方に期日前・不在者投票してしまいました」

「いろんな方に投票を頼まれているので、お約束はできかねます」

あたりが無難な言い方ですかね。

幸い、Aさん以外には今の所公明党投票依頼をされた人はいないですけど。

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